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南部アフリカを訪れて

R.M 様の旅日記

2024年10月の半ばから2週間、南部アフリカ(ビクトリアフォールズ、チョベ、ハボローネ、ウインドフック、ナミブ砂漠、スワコプムント、ケープタウン)に行きました。

お友達からボツワナ在住の Green Walk Travel の内田さまをご紹介して頂き、彼女にすぐにメールしました。折り返し「どこに行きたいですか?アクティビティは何をしたいですか?どんな所に泊まりたいですか?予算等」の問い合わせがあり、ざっとした予定を送りましたら、完璧な旅程を作って下さいました。

アフリカは想像していたところとは全く違っていて、本当に行って良かったと思いました。


それぞれの場所で素晴らしい体験をしましたが、それをご報告してしまうと紙面が足りなくなってしまうので、全体的な旅行を通じた感想と印象をお伝えしたいと思います。

(1) 大変暑いと思っていたのですが、現地は春の初めで、朝晩が涼しくひんやりとするくらいで、日中も気温は32度程度でとても乾燥していて暑さをあまり感じることもなく、過ごしやすかったです。

(2) 衛生面をとても心配していましたが、コロナ後ということもあるのか、至る所に手指用消毒アルコールが置かれていて、衛生面で心配することはありませんでした。

(3) 虫がたくさんいると思い、虫対策を万全にして行ったのですが、全くという程ハエや蚊もいなくてびっくりしました。

(4) 今回は国境を陸路で車で越えるという、とても珍しい経験をしました。入国・出国もとてもスムーズでした。

(5) 人々は素朴で親切で、自分が知っていることを一生懸命説明して知ってもらいたいということがよく感じられました。この地域は部族がたくさんあり、同じ国でも部族が違うと言葉が全く通じないそうで、共通語が英語で、誰もが母国語のように英語を話します。

(6) 泊まったどこのロッジも自然に溶け込むように建てられていて、敷地も広く、本当に贅沢な空間でした。チョベで泊まったロッジはチョベ川に面していて、船が行き交い、一日その景色を見ているだけでも飽きることはありませんでした。ナミブ砂漠で泊まったロッジは、砂漠の中にポツンとあり、幻想的なお城のようなところで、砂漠に落ちていく夕陽が忘れられません。

(7) 食べ物がどこで何を食べても美味しかったです。野菜やフルーツが豊富でたくさんの種類があり、とてもヘルシーでした。肉料理も、もちろん美味しかったです。ナミビアの大西洋に面した町では、美味しい生ガキも頂くこともできました。

(8) ウインドフックからナミビア砂漠・大西洋岸の町まで同行して下さったドライバー/ガイドはボツワナの方で、「キャンプサファリ」をとても勧めて下さいました。今回ボツワナはチョベとハバローネしか行くことができなかったので、ほんの一部を訪れただけです。次回はもっと自然の中に入っていくことのできる、Green Walk TravelのHPにあった「大自然満喫の旅」にとても興味を覚えて、行ってみたいなと思いました(オカパンゴ湿原、マカディカディバン等)。

今回の旅行が、何が素晴らしかったのかを考えました。

それは一番の「ハイライト」がこれまで見たことがない圧倒させられる「雄大な自然そのもの」だったことです。主人公は自然で、人間はその中に「ほんの少しお邪魔させてもらっている」という感覚でした。
アフリカ大陸は人類が最初に出現したところです。とてもスピリチュアルなところだと思いました。

最後に、いろいろなお願いを全て聞いて頂き、完璧なアレンジをして頂いた内田さまにお礼を申し上げたいと思います、内田さまがいらっしゃらなければ、この旅行は実現することはありませんでした。ありがとうございました。

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